C-ROCK WORK

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C-ROCK WORK

学習院大学表象文化研究会の主宰鈴木真吾(学習院大学大学院身体表象文化学専攻博士後期課程)が2012年に結成した別働隊。猟奇・レトロ・アングラ色の強いサブカルチャー(特に夢野久作、澁澤龍彦、そして寺山修司の影響下にあるステキなサムシング)の評論に重点を置いた文芸サークル。

文章系同人誌『サブカルナヴァル』&『別冊サブカルナヴァル』のほか、脳髄小説やエッセーなどを文学フリマやコミティア合わせで制作するのが主な活動。主宰の愛読誌は『奇譚クラブ』、『夜想』、『TH』という辺りから、大まかな傾向や嗜好をお察し下さい。

制作物はタコシェ、Comic Zinのほか、マッチングモール、カフェギャラリー幻、双子のライオン堂書店、Amazonなどに委託中。表の顔は文芸同人サークルではあるが、裏の顔は猟奇見世物評論同人一座として卒塔婆をイベント会場に立てたり、白塗りでキャッキャッしたりなど(最近ではニコニコ超会議2内の「超文学フリマ」に卒塔婆を抱えて参加)。

 

 

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猟奇瘋癲文化廓〜狂人の解放治療的文化祭〜

大正15年の頃、偉大なる正木敬之博士は、夢野久作『ドグラ・マグラ』において、地球の表面は狂人の一大解放治療場であると指摘され、「狂人の解放治療」を提唱された。我々は正木先生の意思を継いで「猟奇絵画解放治療室」を企画する崇山祟氏に触発され、氏と異なったアプローチ(一部協働しつつ)で、「猟奇瘋癲文化廓(りょぅきふうてんぶんかかく)」という名の解放治療の公開展示を執り行う。

病室に卒塔婆が立つ! 表現欲動の込められた文芸同人誌や奇怪なオブジェ、ステキな作品や小物が病室を彩り、カーテンレールには「ご自由にお使い下さい」の張り紙と共に、ちょっと此処では書けないようなシロモノがぶら下がる!

ここは廃病院の番外地! ドグラでマグラな収容所! その名も猟奇瘋癲文化廓!

ベッドには時折赤襦袢の女が出没して、マグロ目いた目で紙風船やあやとりで遊ぶ。病室には「猟奇がひとつ…猟奇がふたつ……常世の瘋癲かき集め、これにて回向の廊を成す。今日は初七日二七日 四十九日に百か日」などと呟く白塗り学ランで髪を逆立てた狂人が非傀儡として反隷属の狼煙をあげながら徘徊し、セーラー服の女学生や卒塔婆を抱えた看護婦に拘束される。

猟奇、サブカル、アングラ……呼び方や系等分類は色々。そんな要素をコンクリートミキサーにかけてぶちまけた、(憲法で保障された最低限)文化的な空間。そう、三階の奥に設けられた廓こそは公開治療的文化祭。怪力男に熊女、倭人にマタンゴ学者犬、親の因果が子に祟った犬娘……臭気に宿無し酔っ払い、点滴に殺虫剤を混入する鬱病の看護婦、権力に連行される黄昏れた巡査部長、入れ歯に補聴器老眼鏡、ロープに小瓶に鋭利な刃物……ハテサテ、何が出てくるか、どこまで出てくるかは当日までのお楽しみだが、早々見ることのできない奇怪で猟奇な文化祭をお目にかけよう!

実際アットホームな雰囲気で、和気藹々とした病室になる予定なのでお気軽にお越し下さい(震え声)。

現時点で確定している公開内容は下記の通り。

・文章系同人誌即売会治療(カタログ無料配布有り)。
・イラスト/小物の展示・販売治療。
・猟奇看護婦リフレ治療。
・タロット占い治療。
・撮影会治療。
・緊縛治療。

いずれも、廓に収容された解放治療者のための自己表現(作品だけでなく、自身のパフォーマンスが「私の頭もこれ位に治癒(なお)りましたから、ドウゾ退院させてください」という主張の込められた「提出物」であり、パフォーマンスもまた人間「提出物」であり、解放例を示した標本であるのだ)。

 

それでは、各公開内容について紹介していこう。

 

【同人誌即売会治療】

一大解放治療イベントである「文学フリマ」を中心に活動するサークルの制作物の見本誌展示と販売である。スペースや事務処理の関係で最大12サークルほどを予定しているが、数十冊の同人誌が並び、立ち読み自由の見本誌コーナーも準備するので文章系同人誌の世界に触れて頂きたい。

当日は、病室内で即売会治療に参加するサークルの紹介文と書影、作品展示メンバーの紹介、猟奇絵画解放治療室のメンバー紹介、サークル関連情報のインデックス・当日の頒布物一覧などの情報記載したパンフレットを無料配布(モノクロ、12頁、120部強ほど)。

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【無料配布カタログ】

文芸同人誌即売会治療の参加サークル&展示販売治療の作家オヨビ、「猟奇絵画解放治療室」作家陣の情報や、同人誌即売会「文学フリマ」代表の望月倫彦による文学フリマの紹介文、当日の暫定タイムテーブル等を掲載した『猟奇瘋癲文化廓 解放治療見学ノ手引キ』。

解放治療の見学記念にぜひお持ち帰り下さい。

表紙: 茶川 描  http://hougcha427.tumblr.com

pdf版は下記URLにて公開中なので、当日の販売物のチェック等にもお使い下さい(印刷上の制約がないので、頁数や配置が若干異なります)。

http://crockwork.hotcom-web.com/wordpress/wp-content/uploads/2013/06/catalog0624.pdf

◆参加サークル

C-ROCK WORK

http://crockwork.hotcom-web.com/wordpress/

学習院大学表象文化研究会

http://ktg.ria10.com/

兎角毒苺團

http://tokakudokuitigo.doorblog.jp/

メインストリーム(委託)

http://mainstream.6.ql.bz/

書肆面黒楼

http://gumimaru.blog114.fc2.com/

文学結社猫

http://ameblo.jp/rehabilog/

はなごよみ

http://kan-chan.stbbs.net/

外山恒一(委託)
http://www.warewaredan.com/
https://twitter.com/toyamakoichi

 

【イラスト/小物の展示販売治療】

病室内の各所にイラスト作品を展示するほか、制作物を陳列・販売を行う。現在の参加作家(解放治療者)は下記のお二方。

・人身Bye Bye Kranke (人体医療モチーフ雑貨/小物)
http://ameblo.jp/kranke-0413/
https://twitter.com/mahootanari

・ぽすと(イラスト/アクセサリー/Zine等)
http://kito2.web.fc2.com/
https://twitter.com/posuto

 

【猟奇看護婦リフレ治療】

リフレスタッフ経験者である猟奇看護婦の美血流嬢が患者さんにリフレを施術する。希望者は猟奇看護婦の武器である卒塔婆で喝を入れて頂くこともできる。それもまた、解放治療の一貫である。当人の説明による施術内容は下記の通り。

「ハンド(肘から指先)、ショルダー(首から肩)、ヘッド(頭部と目の周り)のリラクゼーションで、各10分500円。 ハンドのみパウダーを使用しますが、全て着衣のまま受けられ、お洋服を汚すこともありません。オプションとしてビンタ無料。その他応相談。」

猟奇看護婦 美血流: https://twitter.com/mt_316

施術希望は、猟奇看護婦は病室に在室中で手が空いている際に。スタッフか当人にお声をおかけ下さい。「ビンタ無料」とのことなので、強調しておきますね。

注意:
リフレクソロジーは足裏や手にある反射区(全身の各部位に対応するゾーン)を刺激することによって、人間が本来持つ「自然治癒力」を高めていくという健康法です。痛みのない優しい刺激で血行やリンパの流れをスムーズにしていき、心身のバランス調整や機能回復に働きかけると言われています。
リフレクソロジーは、マッサージや病気を治すといった医療行為ではありません。
民間療法としてのボディケア、リラクゼーションの一環としてお考えください。

 

【撮影会治療】

ベッドや病室の多目的スペース部分を使っての撮影会。被写体は当日のスタッフメンバーから3人ほど参加予定(増えるかも)。ノリ的には女の子が女の子を撮影してキャッキャッする系。衣装変え込みで2回ほど。飛び入り歓迎。

 

【タロット占い治療】

即売会参加サークルで病室内レイアウトのお手伝いを頂く、兎角毒苺團主催の伊織氏によるタロット占い。聞き取り&リーディングの所用時間は40分程(1000円)。

伊織(兎角毒苺團): https://twitter.com/iori8250

 

【緊縛治療】

緊縛女医くららちゃん先生に、解放治療中のスタッフや患者さんを縛って頂きます。本格的なものではなく、簡単な賑やかし縛り(軽い後ろ手とか)なので、仮装のワンポイント彩りにとか。先生の在室時に希望者を随時縛って頂くか、2回ほどを予定している公開緊縛治療の際に患者さんの希望者を募ったり等。

くららちゃん: https://twitter.com/krr000

 

【タイムテーブル】

猟奇瘋癲文化廓内のタイムテーブルは下記を予定(当日の状況によって時間が変動する可能性があるので、最新情報は病室入り口の時間割を適宜ご参照ください)。

撮影会治療1       14時40分〜15時10分頃迄。
緊縛公開治療会1     16時00分〜16時20分頃迄。
猟奇対談(予定)      16時30分〜16時55分頃迄。
緊縛公開治療2 with撮影会 18時10分〜18時40分頃迄。

※猟奇看護婦リフレ、タロット占い治療、緊縛治療体験は、各担当者が在室で手空きであれば随時対応。希望の患者さんは、在室スタッフにお気軽に声をおかけください。また、猟奇対談は登壇者の担当部屋の混雑状況や、登壇者が準備に忙殺されている関係で詳細な打ち合わせ無しで、(泡の出る麦茶で燃料を補給しながら)ぶっつけ本番になる可能性が濃厚なので、時間の変更や企画が流れる可能性もあります。予め御承知ください。

 

鈴木真吾blog: http://blog.livedoor.jp/doxa666/

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